自分の指した将棋などで考えたこと参考になったことなんかをメモしていきます。
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竜王戦第3局の個人的考察
2006-11-18-Sat  CATEGORY: 雑記
定期的に見ている方、たまたま見に来てくださった方に「マニアック」と好評を得ているそうでありがとうございます。私自身は普通のことを書いていると思いますがね。


さて、竜王戦の七番勝負は第2局、第3局と連続で大熱戦でしたね。第4局以降も楽しみです。
以下は個人的メモ(序盤だけ)

・序盤の△7四歩は王位戦挑決の佐藤康?島戦のような早仕掛けを阻止している意味のはず。

・なぜ佐藤棋聖は森下システムを指したのか?
佐藤棋聖は平成4?6年ごろは森下システムを多用している。
米長名人誕生に一役買っているのは有名な話。

ただ、近年はほとんど指していない(▲3七銀型が多いはず。というより相掛かりを多用し、矢倉自体が少なかった時期もあったと記憶している)。

私は矢倉になったので、▲3七銀型になると思っていた。
後手が平凡に指した場合、佐藤棋聖がどのような構想を考えていたのか興味深い。

渡辺竜王がプロになったときの矢倉事情は森下システムが廃れ、▲3七銀型全盛時代。
また後手番は中座飛車全盛時代。渡辺竜王は森下システムの経験が少ないのではないか。
まあ、佐藤棋聖はこういうことを考えるタイプではないか。


・△6四角に26分使ったとのことだが、↑のことを踏まえて考えると、この考慮は作戦を練る時間というより、意表を突かれた意味が強かったのではないか。

・△7三銀からの仕掛けは善悪はともかく(あまりうまくいかなかったようだ 竜王ブログより)、▲1六歩を緩手にする思想に感心。
ただ、研究手ではないように思う。
渡辺竜王は研究家の序盤型の棋士ではない。

・△6二飛は目新しい構想。この手を見て、渡辺竜王がうまくいったのではないかと思ったが。

・▲4六銀に感心。▲6六銀右とやりにくいので、どう指すかと思っていたが、こっちに使うとは。
たしかに指されてみると後手の駒が重いように見える。


個人的メモ終わり。


一日目に▲8八玉と入った局面で、終盤の▲9六歩か▲9八玉が勝着になると予想しました。
実際に▲9六歩と指したのを見て佐藤棋聖が勝つと思いましたが、△7九角からの峻烈な寄せは凄かったですね。

3年前の羽生?森内の竜王戦第3局の△7九飛成からの寄せを連想しました。
今回と同じ第3局であること、7九という符号の一致と、寄りそうにない玉がいきなり寄ったので。

ただ、その寄せ手順以上に▲9六歩に△9四歩が最善らしいことのほうが驚きだったりします。
終盤で端歩の付き合いが最善なんてことがあるんですね。
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コメント | | 2006-11-24-Fri 00:00 [EDIT]
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